
婚約指輪はいらないよ。仕事でつけられないし…。
彼女からのこの言葉に、「じゃあネックレスでプロポーズしようかな?」と、あなたは考えていませんか?
実は、そう考えてしまう男性は少なくありません。 でも、ブライダルリング専門店に長年勤める妻に相談し、多くの友人のプロポーズの悩みを聞いてきた経験から、一つ強く言えることがあります。
それは、ネックレスでのプロポーズは後で彼女ががっかりしたり、あなた自身が後悔したりする可能性があるということです。
この記事では、「ネックレスを贈ってプロポーズをしようとしている」あなたへ、なぜ婚約指輪がおすすめなのか、そして彼女の言葉に隠された本当の気持ちを、夫婦で徹底解説します。
konkon|モノブロガー


記事を書いた人
- 2022年に結婚した夫婦
- ブライダル業界歴 10年
- ジュエリーコーディネーターの妻、センスの良い夫が、プロポーズの成功を手助けします!
- 「指輪はいらない」というのは、本当に指輪が欲しくないからとは限らない。
- ネックレスより婚約指輪をおすすめする理由:5選を紹介!
- 婚約指輪専門店(ブランド)に足を運んでみて、ネックレスと婚約指輪を見比べてから決めよう!
ネックレスより婚約指輪が
おすすめな理由


「いらない」と言われたからと、ネックレスを検討しているあなたへ。それでも婚約指輪をおすすめする5つの理由をお伝えします。
1.身に着けるシーンは意外と多い!
「仕事でつけられない」と思っていても、婚約指輪は意外なほど活躍します。結婚指輪との重ね付けもできますし、普段使いしにくいというイメージは誤解なんです。


身に付けるたび、プロポーズされた時の幸せな想い出や、特別な気持ちが鮮やかに蘇る。それが婚約指輪の持つ、かけがえのない魅力です。
\ 例えばこんなシーンで身に付けます /
- 婚約期間中のデート:お出かけのたび、指輪が気分を盛り上げます!
- 結婚式の当日:最高の日に、輝きをプラスしてくれます!
- 記念日や特別なディナー:夫婦の大切な日に、プロポーズを思い出せます!
- 友人との食事やパーティー:「素敵!」と言われて、ちょっと自慢したくなる♪
2. 自分も見て楽しめるのは指輪!
ネックレスは着けている本人が直接目にする機会が少ないですが、指輪は常に視界に入ります。
彼女としても、指を見るたびにあなたの愛情と、プロポーズされた喜びを実感できるのは、指輪ならではの大きな魅力です。
婚約期間中、ことあるごとに婚約指輪を見て幸せそうな表情を浮かべている彼女を見ていると、贈った側としても心から幸せを感じますよ。
3.子供が生まれても身に付けやすい!
「育児中は、赤ちゃんが手を伸ばすのでネックレスを身に付けなくなった」というママさんの声もよく聞きます。
ネックレスの場合、子供が引っ張って破損してしまうリスクが高いですが、指輪ならそのような心配が比較的少なく、安心して身に付け続けやすいです。
結婚前の男性にとっては、なかなか気づきにくいポイントかもしれませんね。
4.友達に自信を持って幸せ報告できる
結婚が決まったら、必ずと言っていいほど友人たちに報告しますよね。
その際、友人がみんな婚約指輪をもらっている中で、自分だけ指輪がないと、後でがっかりする原因にもなりかねません。
素敵な婚約指輪があれば、彼女は胸を張って指輪を見せられ、プロポーズの時の話で友達と心置きなく盛り上がれるはずです。
5.プロポーズの「象徴」だから!
「結婚してください」の言葉とともに指輪を差し出す瞬間は、多くの女性が心に描く憧れのシチュエーション。
婚約指輪を贈ることで、そのプロポーズは一層ロマンチックで、一生忘れられない特別な思い出になるでしょう。
男性にとっても、愛の象徴である指輪があることで、自信を持ってプロポーズに臨めますよ。
彼女の「いらない」は本音?
女性の本音を解説


彼女が「婚約指輪はいらない」と言うのは、本当に指輪が欲しくないからとは限りません!
私の奥さんの意見や、ブライダルリング専門店での相談事例を踏まえても、その言葉を鵜呑みにしない方が良いと考えます。
- 「経済的に無理をさせたくない」という彼氏への気遣い
- 「婚約指輪は身につける機会がほぼない」と思い込んでいる
- 「プロポーズしてくれるだけで十分嬉しい」という謙虚な気持ち
彼女の本音については、別の記事で際しく解説しているので、そちらも是非ご覧ください!
\ 彼女の本音を詳しく知りたいなら /


成功談!
「いらない派」の彼女が涙した話


最後に、私たち夫婦が実際に相談された事例を紹介しておきます。
職場の後輩が「彼女が婚約指輪はいらないって言うんです…」と悩んでいました。彼はネックレスでのプロポーズを検討していましたが、私たち夫婦の経験や、奥さんのブライダルリング専門店のスタッフとしての目線から、婚約指輪の良さを伝えました。
「一度だけでも実物を見てみたら?」と提案し、彼に婚約指輪専門店での来店を促しました。お店で指輪の実物を見たり、スタッフ(私の奥さん)に丁寧に相談に乗ってもらったりする中で、彼は「やっぱり指輪を渡したい!」と強く決意。
そして、後日聞いた話では、彼は最高のプロポーズを成功させ、彼女は「まさか指輪をもらえると思っていなかったから、本当に感動して泣いて喜んでくれました!」と報告してくれました。
この実話からも、「いらない」という言葉の裏には、あなたの深い愛情を望む気持ちが隠されていることが多いのです。
一度、お店でプロに相談してみよう!


彼女が「婚約指輪はいらない」と言っているからといって、すぐに別のプレゼントに決めつけてしまうのはもったいない!まずは一度お店に足を運んで、実際に商品をじっくり見てみましょう。
おすすめは、I-PRIMO(アイプリモ)や銀座ダイヤモンドシライシ
もし、そこで婚約指輪を見ている彼女の喜ぶ姿がはっきりと目に浮かんだとしたら、自信を持って指輪を選んで良い証拠です。
\プロポーズ準備を始めるなら必見!/


まとめ:後悔しないプロポーズは、
やっぱり婚約指輪で!


「婚約指輪はいらない」という彼女の言葉は、あなたへの優しさや気遣いからくるものです。しかし、その裏に隠された「本当は婚約指輪に憧れがある」という女性の本音を、ぜひ汲み取ってあげてください。
ネックレスも素敵な贈り物ですが、婚約指輪は身に着けるたびに幸せを実感でき、友人にも胸を張って見せられる、特別な存在。仕事の都合で日常使いが難しい場合でも、結婚指輪との重ね付けや、特別な日には活躍する場面がたくさんあります。
後悔のない、最高のプロポーズを実現するために、ぜひ婚約指輪を贈って、彼女を世界一幸せな花嫁にしてあげましょう。