「0歳~1歳の赤ちゃん連れで竹富島旅行ってどうかな?」そんな風に悩んでいるママ・パパへ。
この記事では、実際に1歳0ヶ月の子供と竹富島旅行を楽しんだ体験談を交えながら、暑さ対策アイテム・おすすめスポットなどを解説します。
konkon|モノブロガー
記事を書いた人
- 2022年に結婚した夫婦
- 家具、家電、プロポーズアイテムなど生活の質を上げる『ときめくモノ』 を紹介しています。
- 2024年7月初旬に、夫婦+1歳0か月の子供で竹富島を旅行した経験談
- レンタサイクルを利用した感想(子供は熱中症にならなかった?)
- おすすめの暑さ対策アイテム、スマホの故障対策も紹介します!
愛しい赤ちゃんとの初めての沖縄旅行も、この記事を読めば安心できると思うので、ぜひ最後までご覧ください。
竹富島への移動手段
まずは、私たちが利用した石垣島から竹富島までの移動手段について紹介します。1歳になりたての子供(娘)と一緒でしたが、終始楽しそうにしていて、快適に移動できました。
(所要時間約10~15分)
娘にとっては初めてのフェリーでしたが、楽しそうに遊んでいました。船の揺れも全く気にならない様子でした。
(所要時間約10分)
竹富島には路線バスが運行しており、フェリkー乗り場から集落へもアクセス可能。フェリー乗り場発の便は予約不要で利用できます。
天気も良かったので、沖縄の原風景を堪能できるレンタサイクルで移動することにしました。
ちなみに、娘が泣き出したりして周りに迷惑をかけてしまっても嫌だったので、水牛車観光は今回は利用しませんでした。
結果的に、この移動手段でかなり満足のいく旅行になりました♪
1歳ならレンタサイクルが利用可能
私たちの場合、竹富島の中心部である仲筋集落(スンマシャー)からの移動は、レンタサイクルを利用しました。実際に利用した『友利観光』さんなら、1歳以上の幼児から子乗せシートを利用して自転車に乗せることができます。
娘は初めての自転車搭乗だったので嫌がらないか不安でしたが、まったく嫌な顔もせず、かなり楽しそうに竹富島の風景を堪能していました!
私達の場合、通常の自転車と電動自転車(子乗せシート付き)を1台ずつレンタルしましたが、砂利道や坂道も多いため、少し高額にはなりますが電動自転車の方がラクだと感じました。
\ 1歳0ヶ月の幼児と一緒に竹富島旅 /
- 自分たちで自由に移動したり休憩できるので、気楽に過ごせました。
- 砂利道が多いので、横転しないよう注意が必要でした。
- 子供を乗せると重いし、坂道や凸凹道も多いので、電動自転車がおすすめ!
なお、料金や利用規約などの詳しい情報は、事前に友利観光公式ページで確認しましょう。
公式ページの割引クーポンを当日提示するだけで10%の値引きを受けられます♪
暑さ対策と体調管理
竹富島の7月の平均気温は約28.0℃〜30.0℃とかなり暑いですが、1歳児の娘が熱中症にならないようにしっかり暑さ対策をしたおかげで、娘も体調を崩すことなく楽しむことができました。
具体的には、次のようなことに気を付けました。
\ 小さい子供を連れている場合は無理は禁物 /
- 水分補給をしっかりしてあげる
- こまめに日陰でゆっくり休む
- 扇風機で風を当ててあげる
- 涼しい店内で離乳食やミルクをあげる
どれも日常的な熱中症対策ばかりですが、これらの基本的な対策をしっかりとってあげれば、月齢が低い子供でも一緒に竹富島を楽しむことができます。
おすすめの観光・食事スポット
実際に私たち家族が巡った竹富島の観光スポットを紹介します。有名どころばかりですが、小さい子供連れの方でも楽しめると思います。
▶ 西桟橋(フォトスポット)
西桟橋は、竹富島の西岸に位置する全長約105mの白い桟橋で、定番のフォトスポット。景色が最高で、開放的な雰囲気を家族みんなで堪能しました。
子連れの人も比較的多く、娘も気持ちよさそうに過ごしていました。集落から自転車で約5分で到着できます。
▶ コンドイビーチ(海水浴デビュー)
コンドイビーチは、竹富島の西側に位置する人気スポットです。真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海が織りなす絶景は、1歳児と一緒に訪れても十分に楽しめました。
遠浅で波が穏やかなため、安心して娘を海水浴デビューさせることができました。近くには休憩できる場所や更衣室もあるので、ゆったりとしたペースで楽しむことができます。
\ これから旅行する人へのアドバイス /
- ビーチ付近は長い坂道となっており、自転車での移動には少し体力を使います。
- 砂は意外と粗めでサンゴや貝殻の欠片も混ざっているので、サンダルや裸足ではなくマリンシューズ持参がおすすめ。
▶ お食事処 かにふ(ランチ)
ランチは、人気のお食事処かにふで八重山そばをいただきました。竹富島の集落のほぼ中心に位置するご飯屋さんで、外観はシーサーに守られた赤瓦の伝統的な琉球家屋です。
オシャレで開放感のある店内は、テーブル数も多く、子供用イスが用意されていたり、おむつ交換台もあるので、1歳児連れでも安心して休憩することができました。(もちろん離乳食もOK)
なお、支払い方法はキャッシュレス決済のみで、現金決済は対応していないことには注意!
【1歳児向け】実際に活躍した
暑さ対策アイテムを紹介
実際に1歳児を連れて行って感じた、持っていくべき必須アイテムについてまとめました。
必須の暑さ対策アイテム
- モバイル扇風機
- ミネラルウォーターを数本
- 帽子
- 日焼け止め
- 折りたたみの日傘
逆に、持っていかなくて良かったと感じたのが、抱っこ紐です。私たちの場合、ずっと抱っこは疲れると思い『ベビービョルンの抱っこ紐』を持ち歩いていましたが、お店・自転車・ビーチなど、意外と座ったり休んだりする機会が多かったので、この抱っこ紐は使用しませんでした。(むしろ荷物が増えるので邪魔でした…笑)
抱っこ紐については、持っていくとしても簡易なもので十分だと思います。
スマホなどの故障に備える保険
もおすすめ
せっかく竹富島でのサイクリングや海水浴なので、家族や子供との最高の思い出を写真やムービーにたくさん収めたいですよね。「海でスマホを故障させてしまった、落として破損させてしまった」ということが起こりやすいので、十分注意が必要です。
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実際、私たちは保険に加入しているおかげで、石垣島~竹富島旅行では海辺やプール、自転車での移動中など様々なシーンで、スマホの故障を気にせずにたくさん写真やムービーを撮ることができました。
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まとめ:1歳0ヶ月児でも
竹富島は十分楽しめます!
1歳0ヶ月児を連れてもレンタサイクルや海水浴など竹富島旅行は十分に楽しめますが、くれぐれも暑さ対策には注意しましょう。
紹介した暑さ対策グッズやスマホの保険なども活用すれば、最高の沖縄旅行になるはずです。
次に来るときは、水牛車観光を中心にゆったりペースで竹富島を満喫したい!
この記事が、みなさんの石垣島~竹富島旅行に役立てば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。