【初級編】失敗しないインテリア照明の選び方を解説|初心者におすすめの照明3選

お洒落な部屋にとって最も欠かせない家具・家電ってなんだと思いますか?

私は照明だと思っています。

どんなに良い家具が揃っていても、照明がダサいと生活感・実家感が出て垢抜けない雰囲気になってしまいますが、照明を上手に取り入れるとどんな部屋でも洗練された印象に変わるからです。

『照明を制す者は、インテリアを制す!
ということです。(持論です。笑)

そこで今回は、初心者でも失敗しないインテリア照明の選び方おすすめ照明3選を紹介します。

春の新生活に向けて引越しを予定している方、間接照明に興味がある方の役に立つはずです。

この記事は、次のような方におすすめ
  • 間接照明に興味がある。
  • インテリアが垢抜けなくて困っている。
  • カフェのような、お洒落でリラックスできる空間を演出したい。

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インテリア照明の種類

種類が豊富なインテリア照明。
普段よく目にするのは次の4種類だと思います。

シーリングライト
(メイン)
ダウンライト
(サブ)

天井に直接取り付ける一般的な照明。
部屋全体を均一に明るくする。

天井に光源を埋め込んだ照明で、天井がスッキリ見える。一カ所を集中的に明るくする。
ペンダントライト
(サブ)
スタンドライト
(サブ)

天井から吊り下げる照明で、部屋のアクセントになる。一カ所を集中的に明るくする。

移動が可能な置き型の照明で、部屋のアクセントになる。一カ所を集中的に明るくする。

カフェやインテリアショップでは、これらを上手く組み合わせて素敵な空間を作り出しています。

それぞれの特徴や役割(メインサブ)をしっかりと理解しておくことが、照明選びで失敗しないための第一歩です。

ちなみに『間接照明』という言葉は、光源からの光を天井や壁に当て、その反射光を利用する照明方式のことを指します。
まぶしさが少ないのが特徴です。

照明を選ぶときの重要ポイント

部屋が快適でお洒落になる重要ポイントは2つ
これを守ることが部屋を一気にお洒落にするための必須条件なので、初心者の方は必見です。

❶ メイン照明で全体の明るさを確保

カフェやオシャレなお店と違い、自宅リビングには全体的に適度な明るさが必要です。

特に日本人は明るい部屋を好む傾向があるらしく、あまりに薄暗いと生活に支障が出てしまいます。

そのため、メイン照明であるシーリングライトは必ず設置しましょう💡

初心者にありがちなのが『サブ照明のみの部屋にしてしまう』という失敗。ペンダントライトやスタンドライトは華やかでお洒落なので手を出してしまいがちですが、全体を明るくすることはできません。気を付けましょう!

❷ サブ照明で明るさの濃淡をプラス

カフェ、飲食店、インテリアショップ(IKEA等)に行くと、お洒落なペンダントライトやスタンドライト等がたくさん設置してありますよね。

これらのサブ照明は1箇所を集中的に明るくできるので、室内に明るさの濃淡が生まれます。

明るさに濃淡があると、部屋全体に立体感が出て雰囲気のある空間になりますよね。

そのため、サブ照明を間接照明として1箇所以上に設置しましょう💡

初心者におすすめの照明:3選

いままでの説明を踏まえて、初心者の方でも挑戦しやすいインテリア照明を紹介します。賃貸マンションにお住まいの方でも問題ない商品ばかりなので、ぜひ参考にしてください。

① シーリングライト|メイン照明

メイン照明となるシーリングライトは、丸みを帯びた見た目のものが多く、野暮ったくなりがち。
このシーリングライトをデザイン性が高い商品に交換すると、部屋の印象がガラリと変わります。

おすすめ1
シンプル
おすすめ2
ハイデザイン
イメージ
特 徴一般的なシーリングライトの薄型または枠ありタイプ天井のアクセントになるデザイン(サブ照明に近い)
デザイン
明るさ
手軽さ部屋全体が明るくなるように、照射角度の調整が必要
結 論悩むならこれ個性を演出したい人向け

我が家では、照明専門店 BeauBelle(ボーベル)Beak(ビーク)という照明を設置しています。

アイスクリームのコーンのような形、白色と木材の組み合わせが可愛くてお気に入りです。

4つある照明の向きを変えることで、部屋全体をバランスよく照らすよう調節しています。

設置するときのポイント
  • あくまでメイン照明なので、デザインを優先しすぎず、部屋全体に適度な明るさを確保できる商品を選ぶこと。
  • 天井を照らすと、部屋が広く感じます。
  • ハイデザインものを購入する場合、光源が常に視界に入ると目が疲れるので、うまく照射方向を調整しましょう。

② スタンドライト|サブ照明

次におすすめしたいのは、スタンドライトです。

スタンドライトは、天井から電源を取る必要がなく部屋中どこにでも設置が可能な照明なので、自分の理想通りの場所を照らすことができます。

デザイン性が高いモノも多いため、明るさだけでなく照明本体も素敵なアクセントになります。

設置するときのポイント
  • スタンドライトで部屋の隅を照らすのがおすすめ。部屋の明るさに立体感が出てリラックスできる空間になります。
  • ファブリックアートを照らすと、一気にお洒落な雰囲気を演出できます。

③ テレビの間接照明|サブ照明

部屋の一番目立つ場所に置いてある大型テレビ。
このテレビに間接照明(テープライト)を取り付けることで、一気にリッチな雰囲気を演出することができます。

視聴時も目が疲れにくくなったり、電源オフのときは真っ黒のテレビ画面が絵画のような雰囲気になるといったメリットもあります。

テープライトは値段も安いので、チャレンジしやすいのも良いですね。

購入前のQ&A

賃貸マンションで、入居時に備え付けのシーリングライトがある場合、新規購入した照明に交換できるのでしょうか。

照明を付け替えることは可能です。シーリングライトは意外と簡単に取り外しができますよ。(※詳細は管理会社に要相談)

サブ照明(スタンドライト等)を増やすと、スイッチをオン/オフのために部屋中を歩き回るのが面倒ではないですか?

照明にセットする電球を機能的なLED電球にすれば、スマホやリモコンで全てを一括操作することができます

我が家は、明るさや色味を自由自在に変えられるSwitchBotの『スマート電球』を使っています。

『おすすめの照明:3選 』を購入する際に気を付けるべきことはありますか?

光源が常に視界に入ると目が疲れてしまうので、初心者は電球がむき出しのデザインは避けた方が無難だと思います。

自宅で見ると、意外と目が疲れることに気づく

おわりに:メイン・サブを使い分けて、オシャレな照明を手に入れよう

我が家の照明は今回紹介した照明ばかりですが、雰囲気も良くかなり満足しています。今後は新しいライトにも挑戦したいですね。

インテリアや照明に興味があって部屋をお洒落にしたい方は照明を選ぶときの重要ポイントを意識して、ぜひ購入してみてください。

照明を変えただけで、見た目が洗練されるだけでなく、リラックスできる空間になるはずです。

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konkon
モノブロガー
2022年に結婚した仲良し夫婦。
インテリアにこだわり続けて10年目。家具・家電・雑貨など実際に愛用している『ときめくモノ』の魅力を発信しています。
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