【口コミ・レビュー】マッチのように火を灯す、五感を刺激するお香『hibi』の魅力。

空気がひんやりとした早朝や休日のお昼前、一人で本を読んだりブログを書くのが私のリラックスタイムです。今回はそんな時間に欠かせないある変わった「お香」を紹介します。

神戸マッチ株式会社の10MINUTES AROMA『hibi』というお香スティック。マッチとお香を融合させた斬新な商品なので、自分で使うのもよし、お友達へのプレゼントにもおすすめです。

商品に込められた想い

兵庫県の老舗企業であるマッチ製造会社の『神戸マッチ株式会社』と香製造会社の『株式会社大発』がコラボして生み出したお香がhibiです。

近年あまり使われなくなっているマッチですが、「マッチが主役でなくてもいい。ただ、マッチのルーツを語り継ぐことができれば。」という想いを込めて、開発したそうです。

hibi（ヒビ）とは

hibiは、着火具がなくてもマッチを擦るように火をつけることができるお香スティックです。

このブランド名のhibiとは、日本語の「日々」のこと。毎日そばに置いて、その時々の気分やシーンに合わせて自由に香りを楽しんでほしい、そんな願いが込められています。

hibiの商品概要

一番小さなレギュラーボックスの概要です。

専用マット付きのボックスを購入すれば、それだけでお香が楽しめます。お得なラージボックス（30本入り）、プレゼント用にギフトパッケージ（複数の種類詰め合わせ）などもあります。

香りの種類も豊富で、その一例がこちら。　　　

私のお気に入りは、甘めの香りなら『イランイラン』、すっきり感のある香りなら『ゼラニウム』です。他の香りもいろいろ試している最中です。

hibiの魅力をレビュー

ここからはhibiの魅力を説明していきます。デザインも素敵ですが、なによりワクワクが詰まってる、そんな商品です💡

マッチを擦るワクワク感

今の時代、マッチで火を起こした経験がない人も多いのではないでしょうか。シュッと擦った時の摩擦感、ボッと一瞬大きく燃え上がる炎、ジジッと指先に伝わる熱、すべてが五感を刺激します。

懐かしいような、非日常のような不思議な感覚。マッチを擦ったことがある人でもない人でも楽しめるはずです。

パッケージのデザイン

私がhibiを購入するきっかけは見た目でした（笑）マッチやお香の古いイメージはなく、洗練されたクールでシンプルなパッケージ。

ロゴは、前述した「日」という漢字を２つ合わせたデザインとなっていて、部屋のどこに置いても見事に溶け込みます。

使い方が超簡単

hibiを使う際、わざわざ火を用意する必要はありません。箱から取りだしシュッとマッチ（お香）に火を灯し、専用マットに寝かしておくだけ。

とても簡単でラクなんです。

灰も崩れないので、燃え殻を捨てる時もストレスなし。ただ、あまり力を入れすぎると折れてしまうので注意してください。

程よく上品な残り香

安いお香だと、残り香がキツ過ぎて気持ち悪くなることありませんか？

hibiは『10MINUTES AROMA』。10分でお香が終わるので、程よく上品な香りが残ります。

少し短い感じもしますが、この儚さも私は好きですね。

まとめ：五感で香りを楽しめる
お洒落なお香。

お香に興味があっても、お香本体・香皿・ライターなど購入するものが多く、手を出しづらかったりします。でもhibiならこれだけで全てが揃うので、初心者の方でも手を出しやすいですよね。

人によっては、外出先に持ち運んで香りを楽しむ方もいるのだそう。気軽にどこでも使えるhibiだからこそできる楽しみ方です！

毎日の生活の10分間。ぜひ皆さんもこのhibiで心をリラックスさせてみませんか？