【初心者必見】最初の観葉植物は『ガジュマル』がおすすめ!部屋がおしゃれな癒し空間に。

観葉植物を飾って部屋をおしゃれにしたい、癒されたいと思っている方は多いとは思いますが、実際部屋に置いてみるとなんだか部屋の風景に馴染まなかったり、すぐ枯れてしまったなど、意外と難しくて挫折したことありませんか?

本日は、私が初心者に最もおすすめする観葉植物『ガジュマル』についてお話しします。

目次

観葉植物を飾るメリット

そもそも観葉植物を部屋に置くことには以下のようなメリットがあります。

  • 空気の清浄化作用
  • マイナスイオンによる心身のリラックス効果
  • インテリアとして締まる

これらは一例ですが、様々なメリットがあります。特にリビングには植物があるとないでは、印象が全然変わります。部屋に生命力が湧いているという感じがするんです。

ガジュマルの生態

ガジュマルは、東南アジア、台湾、オーストラリアなどの熱帯・亜熱帯地域に分布しているクワ科イチジク属の植物。

  • 花言葉 :健康
  • 風水効果:金運アップ
  • 置き場所:日当たりのいい場所
  • 育てやすさ:初心者でも簡単
  • 水やり頻度:土が乾いたらたっぷりと(目安:春夏は毎日、秋冬は2~3日に1回)

日本では沖縄県や屋久島に自生しており、その可愛らしさと育てやすさから観葉植物としても人気です。ぷっくりとした幹が特徴的で、可愛らしさの中に強い生命力も感じられます。

沖縄では、大きなガジュマルには『キムジナー』と呼ばれる幸運をもたらす木の精霊が宿るという言い伝えもあるそうで、とても神秘的で縁起のいい植物なんです。

最もおすすめする理由

観葉植物を調べると、初心者でも安心な育てやすい植物はたくさんあります。

  • パキラ
  • サンスベリア
  • フィカス・ウンベラータ
  • サボテン等の多肉植物   など

しかし、これらのなかで私がおすすめするのは断トツでガジュマルです。

多少枯れても目立たない

観葉植物は環境の変化に敏感です。購入して数日で葉が変色し落葉してしまうことも。環境に馴染むまでは丸坊主の可哀そうな見た目です…。特に葉っぱが大きい植物の場合、成長するのにも時間がかかります。

ガジュマルの場合は、葉っぱが小ぶりで数も多いので多少枯れても違和感は少ないです。一番の特徴である幹には影響がないので、購入当時の見た目をほぼキープできますよ。

水やりに失敗しにくい

観葉植物を枯らしてしまう原因のほとんどが『水やり』の失敗なんです。しかし、ガジュマルような木の幹がしっかりしている観葉植物は、多少水やりを忘れていたとしても枯れにくいので安心です。

「水やり回数が少なくていい多肉植物はどうなの?」という方もいると思います。 しかし、多肉植物は意外に水やりの量や回数の調整が難しく、失敗すると根腐れを起こすことも。そのため、定期的にたっぷりと水をあげるという方が簡単だと私は考えています。

樹形のキープが簡単

美しい見た目をキープするためには、定期的に枝葉を剪定してあげる必要があります。パキラフィカス・ウンベラータなどの葉っぱが大きな植物は、一枚一枚の選定で樹形が大きく変わるので、結構センスが必要です。

しかし、ガジュマルは葉っぱが小ぶりなので、気になる部分を適度にカットしてあげるだけで、簡単に樹形がキープできます。

他の観葉植物との相性がバツグン

観葉植物は1つでも部屋の印象をがらりと変えてくれますが、複数の植物を並べて飾っても素敵ですよね。

個性的なフォルムが特徴のガジュマルは、ほかの観葉植物と見た目が被りにくいので、どの植物と一緒に飾ってもバランスが良くなります

そのため、入門編としてガジュマルを育てて、次に気に入った植物が見つかれば合わせて飾るというのがおすすです。

我が家のガジュマルの育て方

最後に、愛くるしいフォルムに一目ぼれして購入した我が家のガジュマルを少しお見せします。結構手抜きをしていますが、元気に育ってくれています。

日当たりは控えめ

我が家では、いつもテレビの横にガジュマルを置いています。日光が当たる位置ではないのですが、見てのとおりイキイキしています。耐陰性が高い植物なので、その点も安心。

選定も必要

葉っぱが伸びてきたなと思ったら、不定期で剪定を行っています。夏場だと1回/月くらいの頻度でしょうか。

水やり・葉水も週2回程度

前述したとおり、ガジュマルの水やりは、春夏:毎日、秋冬:2~3日に1回が目安(土が乾いたら)のようですが、私は週2回程度しかあげていません。乾燥や防虫対策のために効果的な葉水も同程度。

元気に育っているとはいえ、今回この記事を書くにあたって少し反省。今日からはもう少しマメに水をあげようと思います。今までごめんね。

重量感のある鉢がおすすめ

インテリアとして観葉植物を考えたとき、忘れてはならないのが鉢植え。材質・色・サイズ・デザインによって、印象が大きく変わります。ガジュマルには南国感・強い生命力・個性的といったイメージがあるので、個人的には重量感のある鉢がおすすめ。

遊びで動物のフィギアも置いています。

まとめ:お洒落で癒しの空間はガジュマルから始めよう!

私の経験上、ガジュマルは一番育てやすい植物です。見た目もおしゃれな個体が多く、どんな雰囲気の部屋馴染みやすいので、おしゃれな観葉植物を探している方や、観葉植物を部屋に飾って失敗したことがある方は、ぜひガジュマルから始めてみてはいかがでしょうか。

大事に育てると、木の精霊『キムジナー』が幸運を運んできてくれるかもしれませんよ。

konkon
モノブロガー
2022年に結婚した新婚夫婦。
インテリアにこだわり続けて10年目。家具・家電・雑貨など実際に愛用している『ときめくモノ』の魅力を発信しています。
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