【本音レビュー】3年使って感じた『珪藻土バスマット』の魅力を解説!

珪藻土って聞いたことありますか?最近ではいろいろな製品の素材に使われているので、ご存じの方も多いと思います。

特に有名なのがバスマットではないでしょうか。興味があった人も多いとは思いますが、次のような声もよく聞きます。

  • 値段がピンキリでどれを買ったらいいか分からない。
  • 安価なものを使ってみたが思ったほど水を吸わなかった。
  • 失敗したくないので高価なものは手を出しづらい。

そこで今回は私が3年間使用しているおすすめ製品、なのらぼ『足快バスマット』を紹介します。バスマットにしては少し高価ですが、布製のバスマットにはもう戻れないくらいメリットが多いので、ぜひ試してみてください!

目次

そもそも珪藻土とは?

珪藻土は、珪藻(けいそう)という植物性プランクトンの化石であり、目に見えない程の細孔が無数に空いている多孔質素材です。

優れた給水性・放湿性に加えて、匂いも吸着するため脱臭効果もあります。そのため、最近ではバスマット、水切りマット、コースターなどに活用されています。

リーズナブルな製品で失敗した過去も…

実は今回紹介するバスマットを使う前に、1000円台のリーズナブルな珪藻土(中国製)を購入したことがあります。

数日使ってみた使用感は、次のとおり。

  • 吸水性が低く、バスマットの表面に水が残ってしまう。
  • 速乾性が低く、2人目が風呂から出た時点では表面がまだビチャビチャ。
  • 常に湿っている状態だったので、カビが生えてしまった。

ご想像のとおり、このバスマットはすぐに廃棄してしまいました…。

同じ珪藻土を使ったバスマットでも、製品によって全く品質が違います。安さだけを意識すると後悔することを身をもって実感しました。

なのらぼ『足快バスマット』の魅力

ここからは、私が3年間使用していて大満足している珪藻土バスマットを紹介します。

製品のスペック

足快バスマットは、珪藻土グッズの専門店である「なのらぼ」が販売しています。

「なのらぼ」は宇部興産建材株式会社(2022年4月以降:UBE株式会社)のブランド名。

  • サイズ:縦42.5×横57.5×厚9mm 程度
  • 重 量:約1.8kg
  • カラー:ベージュ(素材色)
  • 生産国:日本
  • 主原料:珪藻土・消石灰(日本産)

原材料から製造まですべて国内産なのは安心できますよね。デザインも多数あるんですが、私が購入しているのは「リーフ」というデザインです。

期待どおりの速乾性

自分より前に誰かが入浴していたとしても、バスマットは乾燥して表面がサラサラなのでストレスがありません。

バスマットに水をかけると数十秒ほどで表面が乾燥します。

裏面を見てもカビや染みの後もないので、品質がしっかりしていることが分かります。

衛生面も安心

お風呂上がりの水分を吸収してくれて表面がサラサラであっても、内部や裏側に水分が残ってしまっては、雑菌やカビが発生する原因になります。

しかし足快バスマットは放湿性も高く、内部に大量の水分が残りません。その証拠に、バスマットの裏側を見てもカビも湧いておらず綺麗な状態ですし、雑菌臭もなく衛生的です。

メンテナンスがほぼ不要

布製のバスマットであれば定期的に洗濯する必要がありますが、珪藻土はそのような手間も不要。吸収力が下がったり汚れが目立ってきた場合は、サンドペーパーで軽く表面を削るのが一般的ですが、3年間そのような手入れはしたことがありません。

数週間に1度は陰干しをした方が良いらしいですが、我が家では気が向いた時のみです。それでも、今のところ問題なく使えています(笑)

耐久性が高い

珪藻土バスマットは薄い板状の商品なので、時間が経つと反りが発生したり、割れたりすることもあるようです。

しかし、今回紹介した足快バスマットは、3年間使っても反りや変色等もなくしっかりと使用できています。みなさんも安心して長く使えるはずです。

脱衣所の見た目がスッキリ

脱衣所はモノが多くてゴチャゴチャにしがちですよね。でも珪藻土バスマットにすると無機質な素材感のおかげで、床がスッキリ見えます。

また、掃除機をかける際にもバスマットを吸い込んでしまうこともないので、ストレスもなく、掃除もラクになります。

まとめ:珪藻土バスマットで、サラサラ快適生活を

珪藻土バスマットには興味があったものの、リーズナブルな製品を購入して期待していたような効果を感じられなかった経験がある人、なんやかんやで購入する機会を失っていた人には、なのらぼ『足快バスマット』をオススメします。

値段は6,000円以上するので、バスマットにしては多少高価な買い物かもしれませんが、お風呂上がり足元がサラサラになるのは、想像以上に気持ちいいですよ。

この記事が皆さんの生活の質向上に少しでも役立てば幸いです。

konkon
モノブロガー
2022年に結婚した新婚夫婦。
インテリアにこだわり続けて10年目。家具・家電・雑貨など実際に愛用している『ときめくモノ』の魅力を発信しています。
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