みなさんはアップルケア（AppleCare+）に加入していますか？
高額な修理費を抑えられるというメリットがある一方で、本当にアップルケアは必要か、入るべきかどうか疑問に思っている方もいるでしょう。
konkon私たち夫婦もiPhone愛用者ですが、AppleCare＋には加入していません！
この記事では、一般ユーザーにはアップルケアはいらない理由について解説します。Apple製品（iPhone、airpods、ipad、AppleWatchなど）をお持ちの方は必見です！
- アップルケアがいらない理由とは？
- アップルケアよりおすすめの保険
- クレジットカードの付帯保険
- モバイル保険を利用（月額700円）
スマホに詳しくない方にも分かりやすく説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。
＼この記事で紹介しています／
アップルケアの基本情報
iPhoneなどのApple製品を購入すると、標準で1年間のメーカー保証が付いてきます。この保証期間中は、製造上の欠陥による故障であれば、無料で修理や交換を受けることができます。
Apple Care+は、Apple製品を購入日から30日以内に加入できる有料の保証サービスで、メーカー保証に加えて、過失による損傷（画面割れや水没など）も特別料金で修理できるサービスです。
- Phone：月額1,000～2,000円程度
- iPad ：月額1,500～2,500円程度
- Mac ：年間3万～5万円程度
- Apple Watch：月額500～1,000円程度
修理費用はタダではなく、一定の料金を自己負担しなければなりません。
＼ アップルケアの一般的な自己負担額の例 ／
| 修理内容 | 自己負担額 |
|---|---|
| 画面の修理 | 3,700円 |
| 本体の交換 | 12,900円 |
| バッテリーの交換 | 無料 |
アップルケアが不要な４つの理由
アップルケアは、Apple製品の故障や損傷に対する保証サービスですが、必ずしも全てのユーザーにとって必要というわけではありません。AppleCare＋の加入を検討されている方のために、不要と考える理由をご紹介します。
- Apple製品は壊れづらい
- ケース・保護フィルムで守られている
- 月額料金・自己負担金が高い
- 他の保証サービスの方が、安くてお得
Apple製品は壊れづらい
Apple製品は、高い品質と信頼性で知られています。そのため、実際に故障やトラブルに見舞われるケースは比較的少ないと言えるでしょう。
最近では、耐久性が大幅に向上しており、一般的な使い方をしている限り、故障のリスクは以前よりも更に低くなっています。こうした状況を考えると、割高な費用をかけてAppleCare+に加入する必要性は低いと言えるでしょう。
ケース・保護フィルムで守られている
ケースや画面保護フィルムを使用するなど、製品を丁寧に扱うことで、故障のリスクを大幅に減らすことができます。
特にiPhoneの場合、ケースや画面保護フィルムを使用している人がほとんどなので、「iPhoneを壊したことがない」「壊したとしても数年に１回」という人も多いのではないでしょうか。
数年に１回以下の修理であれば、AppleCare+に加入する必要性は低いでしょう。
月額料金・自己負担金が高い
AppleCare+の月額料金はかなり高いです。そのうえ、Apple製品（iPhone、airpods、ipad、アップルウォッチなど）を複数お持ちの場合は、それぞれで加入する必要があります。
- Phone：月額1,000～2,000円程度
- iPad ：月額1,500～2,500円程度
- Mac ：年間3万～5万円程度
- Apple Watch：月額500～1,000円程度
また、AppleCare+に加入していても、修理や交換の際には自己負担金が発生します。修理費用が無料になるわけではないため、大きな出費となる可能性があります。
他の保証サービスの方が、安くてお得
AppleCare+以外にも、クレジットカードの付帯保険やモバイル保険など、さまざまな保証サービスが存在します。
＼ モバイル保険に加入した場合の比較例 ／
| AppleCare+ | モバイル保険 | |
|---|---|---|
| 月額 | 1,580円 | 700円 |
| 自己負担額 | 画面の修理 3,700円 本体の交換 12,900円 | なし |
| 補償対象台数 | 1台 | 3台 |
例えばモバイル保険であれば、AppleCare+よりもかなり安い金額にもかかわらず、修理時の自己負担なしだったり、１つの保険契約で３台まで補償対象にできたりと、かなりお得です。
アップルケアよりおすすめな保険
故障のリスクがとても低いiPhoneですが、それでも万が一破損させてしまうのは怖いという方には、以下の２種類の保険をおすすめします。
なんと、月額300円～700円程度で複数の端末を保証できるので、かなりお得です！
その① クレジットカードの付帯保険
Apple製品を購入する際、AppleCare+の代わりにクレジットカードの付帯保険を利用できる場合があります。
＼ クレジットカードの付帯保険の種類 ／
１．購入品補償
- カード購入品の破損や盗難を補償
- 通常、購入後90〜180日間が対象
- 年間100万円〜500万円程度まで補償
２．携行品補償
- 外出中の携行品の損害や盗難を補償
- スマートフォンやノートPCなども対象（対象外の場合もあるので、注意）
これらの付帯保険を利用すれば、修理時の自己負担額はほぼ無しで、Apple製品を保護できます。
ただし、補償内容や条件はカードによって異なり、自己負担額が発生する場合もあるので、ご自身のカードの補償内容をしっかり確認しましょう。
その② モバイル保険（評判も良し）
モバイル保険は、スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器を対象とした保険です。万が一、これらの機器が故障したり、盗まれた場合に、修理費用や購入費用を補償してくれるサービスです。
＼公式サイトを見てみる／
| 料金 | 月額700円 |
| 対象端末 | スマホ、タブレット、ノートPC、スマートウォッチなど、１契約で最大３台まで補償可能 |
| 補償内容 | ・水濡れや盗難による損害も対象 ・年間最大10万円まで補償 ・修理時の自己負担金なし |
モバイル保険なら、iPhone、iPad、AppleWatchなど複数の端末を、月額700円（最大３台まで）で保証してくれるうえに、修理時の自己負担金も発生しないので、かなり経済的です。
ぜひ、AppleCare+からの乗り換えを検討してみることをおすすめします♪
まとめ：iPhoneの修理には
賢くお得に備えよう！
Apple Care+は高額な修理費用の保証として魅力的ですが、必ずしも必須ではありません。
クレジットカードの購入補償・携行品補償、モバイル保険など、Apple Care+よりもお得なサービスもあるので、賢く活用していきましょう！
今回の記事も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
