冬は乾燥が気になる季節…。
我が家は、エアコンの暖房を使っているので、ずっと良い加湿器を探していました。この度、デザイン・機能ともに大満足の加湿器を購入しましたので、レビューしたいと思います!
今回紹介するのは、ドウシシャ|スチーム式加湿器『mistone(ミストーン)600s』です。
- 新しい加湿器を探している
- スチーム式加湿器に興味がある
- 暖房器具はエアコンだけで過ごしている
加湿器は大きく分けて3種類
そもそも加湿器には『超音波式』『スチーム式』『気化式』の大きく3種類があります。
超音波式 | スチーム式 | 気化式 |
---|---|---|
水を超音波の振動により、細かな霧にする。 | 水をヒーターで加熱して、蒸気を発生させる。 | フィルターに水を含ませてファンの風で気化させる。 |
高い 静音性が | 手入れが ラク | 電気代が 安い |
しやすい 雑菌が繁殖 | しづらい 雑菌が繁殖 | しやすい 雑菌が繁殖 |
低温だと周りが濡れる | 他より電気代が高い | 加湿効果を感じにくい |
私は過去に、超音波式・気化式の加湿器を使用したことがありましたが、マメな手入れが必要だったり周囲の床が濡れてしまったりと、いろいろ面倒だった記憶があります。
今回紹介する『mistone600s』はスチーム式。雑菌が繁殖しづらく衛生的で、普段のお手入もラクなのが強み(メリット)です。
一方、デメリットは他の加湿器よりも電気代が高くなることですが、私は総合的に見てメリットの方が大きいと考えています。
ドウシシャってどんな会社?
株式会社ドウシシャは、1977年に設立された、人々のさまざまな生活に関わるモノやサービスを自ら企画開発し販売しているメーカー・商社です。
大阪と東京に本社があり、取り扱っている商品は生活家電・ライフスタイル雑貨・ジュエリー・食品など多岐にわたります。
mistone600sの魅力をレビュー
ここからはスチーム式加湿器『mistone600s』の魅力を説明していきます。デザイン・機能・価格すべてに大満足の製品です💡
製品の仕様
加湿形式 | スチーム式(加熱式) |
加湿性能 | 1時間あたり強600ml/中400ml/弱220ml |
適用畳数 | 洋室17畳、木造10畳 |
タンク容量 | 約3.0L |
サイズ | W22.1×D23.2×H34.6㎝ |
質量 | 2.6kg(本体のみ) |
連続加湿時間 | 5時間程度(強運転) |
オフタイマー | 1、2、4時間 |
カラー | ホワイト、ブラウン、グレー(ビックカメラ限定) |
私は『グレー』を購入しました。この製品が1万円以下なので、かなりコスパが良いです!
連続稼働時間は強運転で5時間ですが、我が家では中・弱運転させることが多いので、5時間以上余裕で稼働してくれます。
部屋に溶け込むデザイン
単純な円柱型では無いフォルム、野暮ったい装飾がないミニマルなデザインが特徴です。
操作ボタンも少なく洗練された印象。本体はサラサラした質感で、指紋も目立ちません。
どんな雰囲気の部屋でもマッチしそう。いやー、ほんと可愛い…。
蓋が取り外せて、給水しやすい
ポットのような構造で、蓋を開けて上から給水タンクに水を入れます。蓋が完全に本体から外れるので、給水時のストレスが全くありません。
衛生的でお手入れもラクチン
スチーム式は、給水タンク内の水を沸騰させるので、雑菌が発生しづらい仕組みになっています。当然出てくるのはクリーンな水蒸気(スチーム)なので、非常に衛生的で安心です。
蓋が完全に取り外せるので、内部や蓋のお手入れも簡単なのも良いですね。
転倒防止のマグネットコード
加湿器はソファの傍や部屋の動線上に置くことが多く、コードに足をひっかけてしまう危険があります。
この加湿器は電源コードがマグネット着脱式になっているため、足を引っかけてしまっても加湿器が転倒しづらいように設計されています。
スチームの音で、癒し効果
強・中・弱のうち、中・弱運転であれば、かなり静かでほとんど気になりません。強運転でもお湯を沸かす音が少し聞こえる位なので、心地よくてむしろ私は好きですね。
温かいスチームが立ち上がっている様子と相まって、なんだか心が温かくなって癒されます。
購入前のQ&A
おわりに:デザイン・衛生面・使用感、全てにときめく加湿器
『mistone600s』を使い始めてから、部屋の空気が潤っているのを感じますし、過ごしやすくなりました。
今もまさに、ソファの隣で微かなスチーム音に癒やされながら、この記事を書いています。
皆さんもぜひこの加湿器『mistone600s』を試してみてください。きっと今よりも快適に暮らせるはずです。